芋川耳鼻咽喉科クリニック 最新の医学、科学的根拠に基づいた、良質な医療サービスを提供したいと考えています。

クリニックから

芋川 英紀 院長

いもかわ ひでき
院長芋川 英紀

  • 昭和35年生まれ
  • 医学博士(主要研究テーマ:抗ヒスタミン剤の薬理効果について)
  • 聖マリアンナ医大耳鼻科非常勤講師
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定 耳鼻咽喉科専門医・補聴器相談医
  • 日本レーザー医学会認定 レーザー専門医・レーザー指導医
  • 日本形成外科学会認定 形成外科専門医
  • 「患者が決めた!いい病院」(2007年度 関東版)耳鼻科部門22位
疲労回復・アンチエイジング
整容・美容はこちら
補聴器外来・購入の注意点
についてはこちら
当院の院内感染防止
対策はこちら

年末年始のお知らせ

12月28日(土)から1月5日(日)まで、お休みをいただきます。

当院は予約制ではありません

  • 予約はできません。来院順の診察です。

当院でのお支払いについて

  • 現金のみのお支払いとなります。クレジットカードは使えません。

マイナカードについて

  • 当院も2023年11月1日よりマイナカードに対応しました。しかしトラブル発生の可能性もありますので、念のため保険証もお持ちください。

補聴器の購入について

  • 補聴器の医療費控除にはいくつかの条件があり、購入後のトラブルが増えています。詳しくは、>>当院の補聴器外来をご覧ください。

コロナ外来対応施設として

    当院は、新型コロナの5類移行のあとは、適切な感染拡大対策を実践している【外来対応施設】と、申請認可されました。
     本来、耳鼻咽喉科医師の責務の大事な側面は、いわゆる風邪、すなわち、咽頭、喉頭、鼻、いわゆる上気道感染症重症化の直接対応です。そして、風邪の重症化による、扁桃炎、副鼻腔炎を直接肉眼で観察し、また、ノド、ハナへの直接処置を施し、ネブライザー治療を行い、顔のレントゲン検査やファイバースコープ(簡易内視鏡)で、上記疾患をその場でダイレクトに観察、直接治療できる、他科ではできない風邪治療のスペシャリストです。
     新型コロナの毒性が下がり、肺炎などの重症化の危険は概ね回避できるようになりました。これからは風邪の治療は耳鼻科医の出番です。
     是非、風邪の治療は耳鼻科医におまかせください。

    お知らせ

    • 発熱がある方は優先治療・検査を行うので、お電話のうえお越しください。
      来院の際は医院に入らずに、ドア前から受付に声でお知らせ下さるか、携帯電話で医院前にいる旨をお話しください。
    • コロナ禍中、日本耳鼻咽喉科学会から治療法自粛要請が出ていた、ネブライザー(吸入)治療を再開いたしましたので、お知らせいたします。
    • Bスポット治療を行っております。
      この治療は、煩わしい後鼻漏(鼻水が喉の奥まで流れ落ちる症状)などに対して、薬を塗布する治療です。症状が気になる方はご相談ください(詳しくお知りになりたい場合はネットなどに解説が出ています)。
    • 今季のスギ花粉症に対する、レーザー治療の予約は終了いたしました。
      ダニ、ハウスダスト等の通年性アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療は継続いたします。レーザー治療は、アレルギー性鼻炎には、非常に効果的な治療法です。お悩みの患者様は、是非ご相談ください。
    • 当院での禁煙治療は、製薬会社から 治療原材料に異物混入の可能性が判明したとのことでの製品使用の一時的中止勧告が出たため、暫くの期間、中止いたします。
    • 平成26年10月からスギ花粉症に対する舌下免疫治療が保険適応になりました。しかしながら、①患者さん負担②治療効果③治療リスク等の面で私なりの判断で、しばらく舌下免疫治療は当院では行わないことにいたしました。今後、ハウスダストなどにも保険治療範囲が拡大したら、再考したいと考えております。

    院長から

    今まで20年、当院院長 芋川英紀は、あくまでも本道の耳鼻咽喉科をメインに地域医療に対応させていただいておりましたが、掛かり付けの患者様中心に、美容 整容 抗加齢 レーザー治療 形成外科診療も提供しております。

    近年、 整容、美容を希望される患者様の問い合わせも増えてきました。ご希望の方は、まずはご相談ください。保険対象、対象外で様々な治療を行っています。当院の範疇外の場合は、ネットワークを通した対応(紹介等)も可能です。

 

案内・地図

芋川耳鼻咽喉科クリニック

  • 耳鼻咽喉科・アレルギー科・形成外科
  • 疲労回復、アンチエイジング、しみ・ほくろレーザー治療にも対応
  • 住所:鎌倉市小町2-10-1 松喜屋小町ビル3階
  • TEL:0467-24-7273(予約はできません)
  • FAX:0467-24-7273
  • アクセス:鎌倉駅東口よりバリアフリーで徒歩1分位。
    駐車場はありません。車の場合は有料パーキングの利用となります。
    〈近隣にコインパーキング多数有り→有料P地図

クリニックの紹介

開業医レベルで対応困難な重症患者さんのために、大学病院ならびに近隣の医療機関と緊密な連携体制をとっていることがこちらのクリニックの特長の一つです。

院長は、耳鼻咽喉科、形成外科、美容、整容、抗加齢、レーザー治療の専門医、レーザー指導医の資格を有し、レーザーの施設での指導実績も多数。

耳鼻咽喉科一般治療に加え、アレルギー治療(レーザー外来)、補聴器相談外来、めまい外来、睡眠時無呼吸症相談(終夜睡眠監視モニターなど)も受け付けています。

セカンドオピニオンの相談可。英語での診療も可能です。English available

毎週火曜・金曜の午前に補聴器外来を行っております。
医師と補聴器技師による医療目線の補聴器装用のお手伝いを提供いたします。

身体障害判定指定(聴覚・発声)施設

2010年には抗菌、抗ウイルス、脱臭効果に優れた光触媒塗料処理を、院内の壁、パーティション、カーテンに施しました。

診療時間


午前の診療
9:30〜12:00

補聴器外来

補聴器外来
午後の診療
15:00〜18:00

〈休診〉水曜、日曜、祝日 土曜午後

  • 午前の分の受付は朝9時開始となります。診療は9時半開始です。
  • 午後の診療受付は午後2時半からになります。診療は3時からです。
  • 受付を済ませてから院外へ出た場合は、待合室に戻った時に受付に声をかけます。(名前を呼ばれた際に不在だと、3番ほど後の診療になります)
  • 当院は予約制ではありません。来院順に診察となります。(重症の方などは院長の判断で優先的に診療致します)

疲労回復・アンチエイジング・整容・美容(保険診療/保険外診療)

疲労回復、免疫力向上、美肌、更年期障害、アンチエイジングなどについて、医学に基づく当院のケアが好評をいただいております。御希望の方は受付にお申し出ください。通常は自由診療扱いで健康保険の適応外です。なお傷や変形の治療などは整容でも保険適用となる場合もあります。当院は患者さまの負担を考え、適正な治療費にこだわっています。

当院院長は、美容、整容、レーザー治療専門医・指導医、また形成外科の専門医資格をもち、特にレーザーによるホクロ・シミ治療は30年にわたる長いキャリアのもと、安全で皆様が満足される治療結果を適正な費用で提供します。

当院では不要な治療は決してお勧めしません。治療の必要がなかったり治療で満足の得られない場合には、カウンセリングではっきりとお伝えします。

  • プラセンタ注射 1アンプル2,500円(税抜き)
    筋肉注射、極細の無痛30Gの注射針を使用いたします。受付にお申し出いただけば、簡単な問診で待ち時間無しで注射を行います。妊婦さんは原則として対応はいたしません。
    プラセンタ注射は十分な加熱処置を行っている為、HIVなどの感染症に対しては安全ですが、ヒト胎盤製剤である為に未知のウィルスについて100%の安全性は不明です。よってプラセンタ注射を行った方は献血が出来なくなります。しかし過去40年以上使用されている薬剤で、特に今まで問題となる様な有害事例はございません。院長も10年前から、自ら週2本程度継続治療中です。
  • 総合ビタミン群(総合ビタミンB ビタミンC アリナミン高濃度液)点滴 3,200円(税抜き)
    いわゆるニンニク点滴です。疲労回復、お肌のケアに有効です。
  • シミ、ホクロの除去 3,000円(税抜き)から
    レーザー治療も可能です。治療に際しては痛み止めクリームなど使用しますのでほぼ無痛です。
  • まつ毛育成 塗薬1本 約1〜2か月分 5,000円(税抜き)
    まつ毛ボリュームアップには驚く効果のビマトプロストもご用意できます。
  • 外傷外科
    顔や手の目立つ場所の治療、犬猫に咬まれた傷、深い擦り傷、汚い皮膚の怪我などに対応いたします。また、目立つ傷跡の修正も行います。
注射
プラセンタエキス30G無痛針
点滴
ビタミン群点滴 痛みが少ない翼状針使用
レーザー機器1
レーザー機器1
レーザー機器2
レーザー機器2

当院の補聴器外来

補聴器外来

  • 当院では毎週火・金曜日午前に補聴器外来を行っております。まず通常外来を受診してから、予約、補聴器外来受診となります。
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定 補聴器相談医の院長と補聴器認定技師が患者様と意見交換の上、補聴器に関する意見書を作成します。
  • 聴覚の感覚は個人差が大きいので、医師から、あなたに補聴器は必要ありません、という判断はまず致しませんのでご安心ください。

補聴器購入の際の税務控除についての大事な注意点

補聴器は2018年から医療機器として、税制上、医療費控除の対象となる場合があります。購入した全ての補聴器が控除対象にはなるわけではありません。

  1. 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定の補聴器相談医の診療、検査の裏付けの指示のもと補聴器意見書を持参し、補聴器認定技能士が常駐する補聴器販売店で、補聴器を購入した場合のみ控除対象となります。
    全ての耳鼻科医が、補聴器相談医の認定を受けている訳ではありません。この認定は、学会の指定するキャリアをクリアした耳鼻科医のみに与えられる特別な資格です。
  2. 補聴器を買ったからといって、補聴器相談医認定耳鼻科医師の補聴器意見書のない補聴器購入の場合には税制上の控除は、一切受けられません。
  3. 補聴器販売店で、医師の控除が受けられますよ。と言われ購入してから、後日控除書式を書くことは公文書法上、違法となります。

最近、売らんがために控除を受けられますよ。と違法な販売を行う補聴器販売が横行して、トラブルが多発しておりますので、補聴器購入の際には十分にご注意下さい。

当院では、補聴器外来を設けており、当院で医師が医学的に必要と考え、購入していただく補聴器につきましては、控除意見書を作成いたします。又、補聴器技能士のいる販売店から補聴器の販売の前に検査依頼等を依頼され、医師として患者様と意見交換の上、必要性あると判断した補聴器について意見書(控除)を作成させていただきます。

院内写真

クリニックビル入口
小町通りに入って100mほど先の右手、焦げ茶色のビルの3F。ビルの隣に入口があり、エレベーターも利用できます。
ビル入口案内板
ビル入口にある案内板
芋川耳鼻咽喉科クリニック入口
鎌倉駅から診察室まで、完全バリアフリーです。待合室の電光掲示板に表示される番号で、おおよその待ち時間がわかります。
レーザー
レーザー治療はアレルギー性鼻炎や花粉症の全てに適応があるわけではありません。詳しくは受診して、院長に相談してみてはいかがでしょう。簡単な麻酔をするので、治療中の痛さはほとんど無いようです。
待合室
待合室の液晶テレビでは、子ども向けビデオが流れています(大人も楽しい!)。院長が選んだ絵本やアメニティは、子どもたちに人気です。

感染症予防強化に関する当医院の設備管理面での取り組み

当院では患者様に安心して受診いただけるよう、設備管理面でも感染症予防に積極的に取り組んでいます。

  • ネブライザーはマスク、チューブともに患者様ごとに消毒します。
  • 薬剤噴霧器の先端(ノズルカバー)をディスポーザブルにしました。
  • 鼻処置用の吸引機で吸引された空気が院内に直接排出されないように特殊なフィルターを設置しております。
  • エアコン設備を増強し、換気による院内の温度対策を行っております。
  • 4つのエアサーキュレーターによる、院内全体の空気のよどみ対策。
  • ドアノブ、待合室、イス等の接触部分の定期的な消毒をしています。
  • 受診される患者さまに窓口で検温のご協力をお願いいたします。スタッフも全員毎日検温しております。
  • お昼時間内は、職員は密なく喫飲食の体制、食事中会話禁止を徹底しております。
ネブライザー
ネブライザーはマスクだけでなく、患者さんの手が触れるチューブも毎回消毒します。
薬剤噴霧器のノズルカバー装着前
薬剤噴霧器のノズルカバー装着前。
ノズルカバー装着後
ノズルカバー装着後。使い捨てなのでいつも清潔です。
吸引機の排気フィルター
患者さんの鼻を吸引した空気は、排気フィルターで微粒子や細菌を除去してから排出します。
待合室の空気清浄機
待合室には空気清浄機とファンを設置、頻繁に窓を開けて換気を行っています。
トイレ
受付とトイレには手指消毒液を置いています。ご自由にご利用ください。
洗浄・消毒機
写真は、最新型の内視鏡洗浄・消毒機。全自動で内視鏡の消毒が確実にできるとのこと。院内感染根絶に最大限の努力をしています。
消毒液
内視鏡洗浄には、各種の細菌・真菌・ウイルスに対して殺菌・不活化効果のある薬剤を使用しています。

眼瞼下垂を相談したところ、保険が適用されて自己負担数万円で手術していただけました。柔道耳なども保険で対応できるそうです。美容外科だと自費診療で高額なので、こちらに相談して良かったです。(2021年12月)

久しぶりの来院でしたが、待ち時間もほとんどなく診察を受けることが出来ました。先生は以前と変わらずとても話しやすく、処方される薬についても丁寧に説明して下さいます。病院内のコロナ対策もかなりしっかりされているため、とても安心できます。(2021年10月)

新型コロナが発生した頃、定期休診を「長期休診中」と間違われてしまったそうです。でもその間に感染症対策を練りなおしグレードアップする姿勢は、さすがです。久しぶりにいきましたが、先生が冴えていました。(2020年6月)

院長選択の雑誌類は面白いです。BGMもイケてます。うかがったところによると、院長が選曲してiPodで製作されたもので待ち時間を楽しく過ごしていただきたいというコンセプトだそうです。(2012年10月)

待合室にはイオン式の空気殺菌機があります。診療室と待合室の間はE-イオンのエアカーテンで仕切られているそうで、子どもを待たせても安心な清潔な待合室という感じがします。(2005年10月)

「患者さんの回転よりも丁寧な診察が最重要と考えています」とおっしゃる芋川先生。その言葉どおり、一人一人に時間をとって納得の行く説明をして下さいます。どんなささいな事でも質問できる気さくな雰囲気をお持ちなので、赤ちゃんからご年配の方までかかりつけとして通っている方が多いです。ご自分の子育て経験から、小さい子(0歳児)は待たせないといった心くばりもして下さいます。
水曜日は大学病院で外来診療や手術を担当されているとのこと。いざ手術が必要な疾病があった場合でも、症例によっては先生ご本人が執刀して下さることもあり、後々のケアまで診ていただけるのは大変心強いと思います。(2005年7月)